「家村ゼミ展」とは?

多摩美術大学美術学部芸術学科には8つのゼミがあり、3年生と4年生が履修しています。「家村ゼミ展」は、そのゼミのひとつである家村珠代教授担当の「展覧会設計ゼミ」が、毎年企画し開催する展覧会です。

 会場は、2015年に八王子キャンパス内に設けられたアートテーク・ギャラリー(約520平米、一部天井高9m)で、2017年以来、毎年1本ずつ、「髙柳恵里×髙山陽介×千葉正也」展、泉太郎の個展、「日高理恵子 村瀬恭子 吉澤美香―ドローイングから。」展、これまでに3本の展覧会を開催してきました。

 いずれの展覧会も、展覧会の完成形をあらかじめ定めず、作家・学生・教員、さらにはその周辺をも巻きこみ、その過程そのものを運動体として提示しようとするものでした。その試行錯誤の行ない全体を展覧会と捉え、展覧会というものの再考を試みてきたのです。

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