家村ゼミ2026、始動!
- 展覧会設計ゼミ

- 5月2日
- 読了時間: 4分
こんにちは!
桜が彩る華やかさから新緑へと移り変わり気温が高くなる日も増えてまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
本日の担当は昨年から引き続き家村ゼミに所属した、新4年生です!
さて、家村ゼミの活動が今年も無事スタートしました🌟
ゼミ初日、今年のゼミはどんなスタートを切ることになるかとドキドキしながら家村先生の研究室に足を踏み入れると、何やら既に賑やかな雰囲気。
昨年度はここ数年の活動を振り返る中でも特に人数が少ない中の活動でしたが、今年はゼミ生、ティーチングアシスタント(TA)、卒業生(アルムナイ)、聴講生含め全部でなんと15名!
昨年度は広々としていて空間に余裕を感じていた家村先生の研究室も、テーブルを1台増やしてギリギリ全員が座れるくらい。
仮にこの人数がゼミ室に集まって会議をしたら、廊下からの立ち見が必須になりそうです。
研究室の中でも隣同士の距離が近く、少し窮屈ですが毎週新鮮に賑わいを感じています。

家村ゼミは毎年メンバーも作家さんも変わるため、その年によって全く違う雰囲気と活動内容になります。
「展覧会をつくる」という言葉だけを聞くとやってる内容は同じことでは?と思うかもしれません。しかし、今年度が始まってまだ3週ほどですが、
実は既に昨年度とは全く違う作業や議論に取り組んでいます。
経験者側の4年生から見ても築き上げてきた段取りがほぼ白紙に戻り、どのように完成へと繋げていくのか毎週探り探りです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、昨年度は建築家の中村竜治さんと一緒に1年間かけて展覧会をつくりました。
中村さんの場合はまず年度始めにコンクリートブロック案とフィルム案の2枚の図面をくださったので、その2つの案についてどちらが良いか全員で議論するところから始まりました。
長らく議論は続き、内容決定に至る5月、6月頃の実験まで毎週行われたゼミの会議であらゆる角度から論点を洗い出し、絶やさず話を続けてきました。
今年度の作家さんのアプローチは全く違うところから始まっているため、毎週の段取りも議論する内容も、昨年度までが参考にならないほど異なる話を繰り広げています。

ここで1つ、家村先生が新年度、ゼミ生に向けて伝えてくださるアドバイスのお話をしたいと思います。
「皆さんにはゼミ室に住むくらいの感覚でゼミ室の中で過ごしてもらって、もっとゼミ生同士で議論を深めてほしい。」
我々がゼミの時間だけ義務的に顔を突き合わせて各所へ散っていくのではなく、毎日どこかで関わりをもち授業以外のタイミングでも親睦を深め、共に生活をすることで意見や思考を頻繁に共有し、頭の中ではどんなことを考えているのか常にお互いの言葉でぶつかり合う。
この生活に根ざした活動を行うことで、自分が持っている意見がどんなものなのか客観視したり、相手の意見を知ることで凝り固まった選択肢が広がったりと、展覧会を共につくりあげていく仲間として言葉を通して互いを知る時間が増えていきます。
毎日ゼミ生同士で顔を合わせる時間が増えると必然的に会話も生まれ、義務として話していた言葉の中からは発掘することができなかった感情や心の底に眠った相手の本当の意見も聞けるかもしれません。
このゼミでは全員が一丸となって集大成を作り上げていくため、一致団結したチームワーク力が非常に重要になってきます。
誰か1人でも欠けてしまうと全体の雰囲気も取り組む内容もまた変化してしまう。
互いを深く知る、そのためには長い時間共に過ごす必要がある、ということです。
そして今年度は昨年とは打って変わって、先生ですら何から何まで予想がつかないような新たなことに挑戦しようとしています。
これは、家村ゼミ開始以来の大きな挑戦に取り組む年と言っても良いでしょう。
つまり、今までよりも遥かにゼミ生同士の交流を深め、より互いの意見をブラッシュアップし続けることに更なる価値が生まれるのではないでしょうか。

今年は帆の操縦すら怪しい舟に乗り、全員で荒波に立ち向かうことになりそうです。
不安な要素は既に多くあがっていますが、これらを乗り越えて新しい景色を見ることができれば、展示の可能性をまたひとつ大きく広げることができるでしょう。
今年は昨年度に増して、BLOGの更新に力を入れて取り組もうとゼミ生一同意気込んでいます。
普段のゼミの様子や展覧会開催に向けた活動の様子をたっぷりとお楽しみいただける、そんな場所にしていきます!✨
今年度の家村ゼミの活動も、何卒応援よろしくお願いいたします!
芸術学科4年 小野真里



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