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多摩美術大学 芸術学科 展覧会設計
家村ゼミ展
Tama Art University Department of Art Studies Exhibition Design Seminar
EXHIBITION OF IEMURA SEMINAR
多摩美術大学美術学部芸術学科·家村ゼミは、制作を通して、作家·学生·教員、またその周辺との間で生起する試行錯誤全体を「家村ゼミ展」と呼んできました。「展」という言葉は入っているものの、それはできあがった展覧会そのものを指すのではなく、そこに向かって進む過程全体·運動体のことを指しています。つまり、「家村ゼミ展」とは、展覧会のあらかじめ完成形を決め、その実現を目指す従来型の「展覧会」ではなく、一種のアート·プロジェクトなのです。
2017年度以来、アート·プロジェクト「家村ゼミ展」は毎年1本ずつ、作家、そして学部3年と4年の学生たちと行われて来ました。これまでに行われたのは、「髙柳恵里×髙山陽介×千葉正也」展、泉太郎の個展、「日高理恵子 村瀬恭子 吉澤美香―ドローイングから。」展、「金氏徹平のグッドベンチレーション ―360°を超えて―」、「今年は、村田朋泰。—ほし 星 ホシ—」、「中村竜治 展示室を展示」「空間に、自然光だけで、日高理恵子の絵画を置く」の7本です。
会場は、2015年に八王子キャンパス内に設けられたアートテーク·ギャラリー1階(約520平米、一部天井高9m)、2024年度からは、デザイナーの乗田菜々美が非常勤講師として加わり、広報等、ヴィジュアル面での試行も加わっています。
今年の展覧会
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