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家村ゼミ展 2025、ドキュメント制作も(ほぼ)終了!

  • 執筆者の写真: 展覧会設計ゼミ
    展覧会設計ゼミ
  • 2月7日
  • 読了時間: 4分

お久しぶりです。家村ゼミです。


展覧会が閉幕してから3か月が経とうとしています。


そうです。そろそろ、ドキュメントの刊行が近づいています。



先週は、色校を行いました。色校とは、本番の印刷の前に、印刷物の色合いを確認する作業です。


カラー写真だけでなく、白黒写真や、図面もチェックします。



本番の仕上がりに期待です。


合わせて、ゼミ室の掃除も行いました。家村ゼミ展 2023で使用した布団をついに廃棄しました。



大きなものは片付いた感じがします。



棚にずらーっと並んでいる包みは過去のドキュメントです。こちらの注文も受け付けいたしますので、よろしくお願いいたします。


ドキュメントの注文については、まもなくご案内いたしますので、HPやSNSをチェックしていただけるとありがたいです。


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ここからは個人的な近況になります。先日、竹橋にある東京国立近代美術館アートライブラリに行って参りました。1月に入ってからというもの、レポートばかり書いていたものですから、たまには息抜きをしなければならないと思いました。


東近美の2階の奥、公文書館側の端っこ、レストランの向かい側に、静かに佇む入り口。荷物を預けて、使用証を受け取ると、スタートの合図です。ここにいると、読んだことのある論文の著者が隣にいる、なんていうこともたまにあります(話しかけることはありませんが)。昼過ぎから入っていたのですが、閉館直前まで閲覧していました。


基本的には閉架に収められている古い雑誌や目録やカタログを見ていました。こうした古い資料に触れていると、時間を忘れます。閉架資料は、一度に5冊ずつ申請し、職員の方がカウンターまで運んできてくれます。


待っている間に、開架資料を眺めていました。開架はあまり広くはないのですが、東近美のカタログ、美術雑誌、そして新しく受け入れた国内のカタログが並んでいます。展覧会カタログや図録といったものは私の好物なので、片っ端から出しては眺めていたのですが、なんと、「家村ゼミ 2022」のドキュメントが並んでいました。さすがは日本一の美術図書館です。


図書館ということは、他の本と並んでいるということです。隣にあったのは、「描く人、安彦良和」カタログと、「爆誕!!かわさき100年物語」カタログでした。アニメ、家村ゼミ、川崎市の歴史。この奇妙な出会いは図書館という場所だから起こるものでしょう。ドキュメントは専門的な美術図書館で配架されているんだ、という実感がわきました。みなさんも、美術館の図書室に入る機会がありましたら、是非、家村ゼミのドキュメントが配架されているか確認してみてください。 


(東近美のがらんとした2階通路。)
(東近美のがらんとした2階通路。)

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さて、その日は、企画展も時間があれば見ようかなと考えていたのですが、時間がなく今度にしました。開催中の「アンチ・アクション」は、中嶋泉による『アンチ・アクション』という書籍を起点に、戦後の女性画家や抽象絵画について考える展覧会となっています。「家村ゼミ 2025」会期中の10月7日に実施した「学生企画」でもお呼びした、成相肇主任研究員が企画者として参加されています。(「学生企画」の様子はドキュメントに収録しておりますのでお楽しみに!)


閉館までの許された15分間で、代わりに、収蔵品展「MOMATコレクション」を覗いてきました。安心の質と量で、企画展と併せて、美術史を見渡すことができ、理解が深まります。私が気になったのは嶋田美子の版画作品です。第二次世界大戦における銃後の女性たちの「良妻賢母」イメージを転用し、モニュメントや制度を浮かび上がらせる作品で、戦時中の女性の表象として、戦時中に描かれた絵画とも共鳴するところがありました。



会期は企画展も収蔵品展も同じ2月8日(日)までとなっておりますので、みなさま、是非足をお運びください。

なお、「アンチ・アクション」は兵庫県立美術館に3月25日~5月6日の会期で巡回するそうですので、そちらも併せてご確認ください。


(東京国立近代美術館)https://www.momat.go.jp/


(ゼミ生H)

 
 
 

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